お店の紹介

古木を多用した温かみのあるイタリアンの店。 お寿司屋さんの居抜きの物件を利用したため、使える厨房機器は利用しながら、間取りも既存を活かして利用しています。 高すぎたカウンターは下げ、 畳の小上がりの座敷席は小上がりつきのテーブル席に。 オーナー夫婦の明るい性格や、地元の人達に普段使いをしてもらいたいという思いを内装にも反映させて、 タイル、古木やアンティークの照明機器など、遊びも取り入れた 高級過ぎないけれど落ち着いたお店に設計しました。



il bocciolo(イル ボッチョーロ)のお店を開業するにあたり、あざみ野という場所に絞ってイタリアンの店をできる物件探しを行っていたオーナーさん。 なかなか物件が見つからず、山翠舎も何度も物件調査に同行させていただきました。 店舗交流会にもご参加いただき、ご参加へのモチベーションを高め、ようやく見つかった物件は、お寿司屋さんの居抜き物件でした。 もともと合った小上り席の段差もそのまま活用し、間取りも既存を活かしながらの設計。 山翠舎にお声掛けいただいたときから古木が好きなので「古木を使いたい!!」と言い続けてくれていました。 そのイメージを実現するべく古木の梁を要所で配置しています。 半個室席のベンチ席の壁面には、厨房側へ向けて小さな窓があります。 この小窓もオーナーさんの発案であり、この店に来てくれたちびっこが料理する場面を見ることができて 食べ物や料理人に興味を持つきっかけが作れたら。 そんな思いのつまったお店です。 店名のil bocciolo(イル ボッチョーロ)とはイタリア語で「つぼみ」という意味。 あざみ野という地名にあやかってつけられたこのお店が、 あざみ野の町の人達に永く愛され続ける店担っていくのを願っています。 オーナーシェフもソムリエの資格を持つホールスタッフも、このお店で働くスタッフたちの明るさと心遣い、美味しいイタリア料理で元気がもらえます! (デザイン営業部 酒井)
関係者の声
◯物件探し 狙っていたエリアではなかなか物件が見つからず、 テンションを上げるためにも施工事例を見てインスピレーションをわかせたり、 店舗交流会に参加して先輩オーナーさん達からのアドバイスを貰ったりとアクションを続けました。 山翠舎も何件も現場調査に同行し、ついに引退するお寿司屋さんの居抜き物件と巡り合うことができました! ◯居抜き お寿司屋さんの居抜き物件。 カウンターの区画は変えず、防水を生かしながら低いカウンター席に変更しました。 畳の座敷席は、枕木で階段を作り、靴で上がるテーブル席に。 ソファー席を作ることで、家族連れや団体さんにも好評です。 厨房区画が広いため、一部は半個室に。 個室からは厨房が見える小窓をつけて、子供に料理のワクワクを伝えます! ◯店名決め イルボッチョーロは、イタリア語で”蕾”という意味。 あざみ野の地名にあやかった店名です。 ◯ご夫婦で運営 奥様はソムリエの資格を取得。 ホールとキッチン、それぞれの持場を担当します。 オーナーご夫婦は、元気で明るいお人柄! イルボッチョーロに予約の電話を入れるときから、元気をもらえます。 ◯ランチあり 平日・夜と、ランチ営業も有り。 普段づかいも、誕生日やお祝いなど特別な日も、どちらにも合わせてくれるメニュー構成です。 ◯テレビ放映 取材にご協力いただきました。 カウンター搬入の工事現場に潜入です! たけしのニッポンのミカタ! 『いくら稼ぐ!?知られざるニッポンの(秘)仕事SP』 2017年10月6日(金)





















